清潔な首都

240px-Sultan_Abdul_Samad_National_Day.jpg
クアラ・ルンプール(ラテン文字:Kuala Lumpur, ジャウィ:كوالا لومفور)はマレーシアの首都で、東南アジア有数の世界都市。マレー半島南部の丘陵地帯にある。一般的にKLと略して称される。
クアラ・ルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味があり、市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」の付近で、ゴンバック川とクラン川が合流していることが元になっている。正式には「連邦領クアラ・ルンプール」(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)と称し、中国語では「吉隆坡」と記される。なお、現在首都機能を市郊外南方の新行政都市プトラジャヤ (Putrajaya) へ移しており、2010年には移転が完了する予定である。

多民族が平和的に共存するマレーシアの首都らしく、多彩な文化が混ざり合ったことがかもし出す賑やかな雰囲気が特徴である。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となった。また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴である。

その場所について

マレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする。隣接国はタイ、シンガポール、ブルネイ、インドネシアである。

タイとはマレー半島北部で国境を接している。
インドネシアとは広く隣接し、ほぼ同じ言語の国である。
シンガポールとはジョホールバル中心部からコーズウェイ(土手道)で、またジョホール州西部から大橋で繋がっており経済的なつながりが強いが、政治的には衝突することが多い。
ブルネイとはボルネオ島のサラワク州で国境を接し、同じ言語、宗教(イスラム教)の国である。
なお一般的にはマレー半島の部分が「半島マレーシア」(Semenanjung Malaysia)、ボルネオ島の部分は「東マレーシア」(Malaysia Timur)と呼ばれる。また、マレー半島とボルネオ島間の往来は、マレーシア国民であってもパスポートを必要とする。

マレーシアとは・・

マレーシアは、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする連邦制のイスラム教国。 シンガポール、タイ、インドネシア、ブルネイ、フィリピンと接する。ASEANの一員。
正式名称は、ジャウィ文字: ڤرسكوتوان مليسيا、ラテン文字:Malaysia。(マレー語: [məˈlεɪʒə])。

公式の英語表記は Malaysia ( [məˈlεɪʒə] または[məˈleɪziə])。

中国語表記は马来西亚(簡体字)/馬來西亞(繁体字)。略称は大马(簡体字)/大馬(繁体字)。

日本語の表記はマレーシアあるいはマレイシアである。漢字では馬来西亜と表記し、馬と略す。他にマレーシャなどの表記もある。また、連邦制国家であることに鑑みマレーシア連邦とされることもある。