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ペナン島

マレー半島の西方、マラッカ海峡の海上に位置する島である。対岸のマレー半島部分とともに、マレーシア・ペナン州の一部を構成している。

島の面積は285平方キロメートルで、東西12キロメートル、南北24キロメートルの広さをもっているが、全体に平地は少ない。島の最高峰は標高830メートルのペナン・ヒルである。

マレー半島側とは対岸のバターワースとのあいだに架橋された長さ12キロメートルのペナン・ブリッジによって結ばれているほか、フェリーが頻繁に往来している(所要時間は20分ほど)。マレーシアの首都クアラルンプールからは北西に約350キロメートル離れている。

ペナン島は「東洋の真珠 (The Pearl of The Orient)」と呼ばれ、現在でもマレーシア随一の観光地である。かつては旧市街やペナン・ヒルが観光の目玉だったが、近年では、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テルッ・バハンなどのビーチ沿いに高級リゾートホテルが立ち並び、日本人観光客の姿も多く見受けられる。

また政府主導によって長期滞在者の優遇措置がとられており(長期ビザ支給の規制緩和など)、欧米諸国や日本などからの定年退職者が「第二の人生」あるいは「楽園での余生」を楽しむために長期滞在している。

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